実績と業務内容
”青山洋”
青山洋氏は塩水港精糖株式会社に長年勤務され、2005年に定年退職された技術者で、海外書籍や資料の翻訳をライフワークとしています。青山氏と知り合ったのは氏が翻訳された「
省エネルギープロセスのためのピンチ解析法ガイドブック
(省エネ度検討する際に有効な解析ツール)」をホームページで紹介したことがきっかけで、その後、氏の好意により”多重効用缶”に関する資料をいただいております。この”多重効用缶”については別途機会があれば紹介したいと考えております。
ここでは青山氏が翻訳された書籍などを、氏の言葉を借りて紹介します。
- 検糖計
- 砂糖の検糖計(旋光度計)は、専ら、白色光源を用いた石英楔式でしたが、Emmerichがドイツで行なった基礎研究により、単色光源を用いた回転式のものも1988.7から使用できるようになりました。それに伴い一連の研究報告書が提出されました。それらの翻訳と検糖計の解説(1993.3~10(雑誌食品工業))。
- 結晶学と空間群
- 結晶学に関するF.C.Phillipsの著書の翻訳と、Buergerによる空間群の説明の要約(2003.3~2007.3)。
- ピンチ解析
- 省エネに関するLinnhoffの著書の翻訳(ピンチ解析)(1997)(シーエムシー社)。
- 多重効用缶
- 多重効用缶を発明したRillieuxの小伝記と特許の要約、製糖工場での使用例、それにピンチ解析との関係についての解説(2008.8~2009.9)。
- 気候変動
- 気候変動は、炭酸ガスの増減によるのではなく、宇宙線(ミューオン)による雲の増減で起こる、という宇宙線説が、雲の冷却効果、及び雲量と宇宙線強度との関係から、Svensmarkにより提唱されました。そして、ラボ実験とシミュレーションにより雲生成機構が解明され、この説により、光の弱い地球誕生初期の温暖期、全球凍結期、氷河期、20世紀の温暖期、それに南極に於ける逆の気候変動等が説明されました。これらの10年以上にわたる研究成果を、提唱者のSvensmarkと科学作家のCalderが解説した著書の翻訳(“不機嫌な”太陽)(2010)(恒星社厚生閣)。


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